美しさは罪 微笑みさえ罪
白いバラの花 棘があるように
美しく包み込んでゆく・・・ママです。
こんばんわ、ブログ「スナック北山」オープンしました。
冒頭の歌詞はママが愛してやまない書物のテーマソングです。
ご存知の方は、全腐連の会員か中年か・・・
歌についてはさておき
今日は以前ご紹介いたしました、オーナーママのお話。
鉄人と、大人な関係だったオーナーママですが、この度、関係解消しました。
鉄人が全力で振られた形です。
そんな鉄人の心の内は、察して余りあるものがありますが
オーナーママの心は、もうおじさんで染まっています。
否、染まりまくっています。もう何者も入る隙間のないほどに。
かたや、おじさんはというと・・・
オーナーママをポイ捨てしないかと、ママは案じています。
おじさんは、自由人ですから。
ママは、オーナーママがずっとずーーーっと
おじさんを想い続けていたと知り、全力で応援したいと思っています。
そんな二人の、日常をご紹介。
コロナが猛威をふるう少し前のある日のミーティング。
机に向かい合う二人。
同じ書類を見ながら、今後について熱い討論を交わす。
いつの間にか触れる指先、絡む視線。
二人の間に、静かな時が流れる。
お互いの影が重なりそうになったその時、階下で扉の開く音が・・・
我に返り、慌てて元の位置に。
まだ呼吸の整わないオーナーママに、涼しげな顔のおじさんは
「続きは今度・・・」と意味深なセリフを残し立ち去る。
頬を赤く染めたオーナーママが一人、書類を見つめていた。
※画像はイメージです。
時は過ぎ、コロナの影響で自粛生活が続くある日。
二人はテレワークと称し、愛を語り合う。
仕事の話もそこそこに、オーナーママはおじさんへの思いを
ただ純粋に、そして、とてつもなく真っ直ぐに伝えていく。
熱を帯び潤んだ瞳のオーナーママに、
思わず見とれるおじさん。
数々の浮き輪、いや浮名を流してきたおじさんも
そのまっすぐな瞳の前では、自分を偽れない。
「自粛生活が解除になったら、濃厚接触しよう。」
そう伝えることが精一杯だった・・・。
切った電話の向こう側
オーナーママの心拍数が200を超えていたことは誰も知らない。
※画像はイメージです。
そんな、職場恋愛真っ最中のおじさんとオーナーママを覗き見したい人も
泪で枕を濡らす鉄人を慰めたい人も
やっぱりママに会いたい人も、
まごのて北山に、おこしやす♬