ケアマネの独り言

僕達、卒業します。

突然のご報告になり申し訳ありません。

当ブログを担当していた山田、そして管理者・浅井、ダース佐野はまごのて北山を卒業します。

管理者・浅井は立ち上げ当初から、山田は約五年前から、そしてダース佐野は昔々、はるか彼方の銀河から、まごのて北山でケアマネジャーとして働いてまいりました。

その中で色んな方と出会い、お世話になりもまたご迷惑をおかけしながら今日までやってまいりました。

出会い、そして別れ……思い出深い日々でした。

三人ともども、胸がいっぱいでなかなか言葉が出てきませんが、お仕事で関わってくださった方々にはどれだけお礼を言っても言い足りません。

本当にありがとうございます。

僕達はまごのて北山を卒業します。

僕達はマイクを……いや、ペンを……ううん、キーボードを……えーっと、とにかく何かを、置きます。

またどこかでお会いさせていただくことがありましたら、お声掛けください。今まで本当にありがとうございました。

 

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ケアマネ的アニメ鑑賞記 ~王様ランキング~

今月は更新をする間もなく、月末一回の更新となってしまいました。

その間、山田が仕事をしつつ見ていた作品達……その中で際立っていたのが王様ランキングです。

ボッス王国の第一王子・ボッジ。巨人の両親を持ちながら体が小さく、剣すらまともに振れない非力なボッジは耳が聞こえず言葉も話せない。王子であるにもかかわらず庶民の子供にすら馬鹿にされていたボッジは父の強さに憧れ、いつか立派な王になるという夢を抱いていた。

側近の中にはボッジの素直で綺麗な心を高く評価するものがいるものの、聡明で剣にも優れた第二王子・ダイダを次の王に推す動きもある。そんなボッジの人生は、暗殺集団「影の一族」の末裔でありその出自が故に虐げられ続けてきたカゲと出会うことで大きく動き出す。

 

というような内容。

このアニメ、とにかく登場人物達が素敵

主人公のボッジ。

主人公のボッジは当初はとても弱々しくとても王の器ではないのですが、カゲと、そして剣のデスパーに出会うことで目覚ましい成長を遂げていくことになります。その成長の根底にあるのがボッジのあくまで素直で人を信じ、大切にする性格

もう一人の主人公と言っても過言ではないカゲ。こう見えてもとても表情豊か。

そしてボッジにとって最初の、そしてたった一人の親友であるカゲ。当初はボッジを金づるとしか考えていなかったカゲですが、ふとしたことがきっかけでボッジを立派な王にすると心に決めます。彼の献身的な行動も涙を誘うのです……。

 

この二人を中心にした、登場人物の心のこもった、魂の宿ったセリフが見る者の心を揺さぶります。

序盤の何気ないカゲの一言が二人の運命を大きく変えていくことになります。

 

詳細は書きませんが、ほんと、感動します。特に最終回……山田は泣きっぱなしでした。絶対おすすめ!

 

ケアマネ的視点

・世の中、うまくいかないこともある。

・人生、どんな人と出会うかが大切。

・どんな人と巡り合えるかは、あなたの心が決める。

月刊・山田が見た今月の居宅介護支援センターまごのて北山 ~12月号~

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いつの間にか年の瀬……今年最後の山田の見た居宅介護支援センターまごのて北山、行きます。

 

①お手軽ミルクボーイ

山田が大好きなミルクボーイさん。

今更ですが、山田は現在、ミルクボーイにはまっています。

そのことについて浅井メンと話していた時……

浅「ミルクボーイですか……なんで今更。あ、そういえば最近自転車を改造したんすよ」

山「え、何改造したか忘れた?」

浅「(察して……)そうなんすよ、何改造したか忘れて……それは、車輪が二個ついていてペダルを踏んで走るんすよ」

山「それは自転車でしょ」

浅「いや、でもそれは夕飯づくりに役立つらしいんですよ」

山「じゃ自転車じゃないかー」

浅・山「……」

素人ではワンターンしか続きませんでしたとさ。

 

②山田の副業王への道

突如として山田と縁深くなってきた武田信玄さん。

現在、戸籍のご依頼が二つあった山田ですが、何と社内からも依頼が!

ヘルプのブログ担当の河窪さんからのご依頼でした。

河「昔から、自分は武田信玄の子孫だと言われているのですが本当でしょうか……」

なんと山田、北海道の方から同じご依頼『長らく武田信玄の子孫と言われてきたが本当か調べて欲しい』というご依頼をいただいて現在対応中。

武田信玄の子孫ブーム、来てます。

 

ということで、本年もありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

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ケアマネ的映画鑑賞記 ~ダンサー・イン・ザ・ダーク~

2000年公開の伝説の激暗映画、Top of鬱映画、胸糞映画of The King……なんだかんだ言って間違いなく映画史に残る傑作のひとつであるダンサー・イン・ザ・ダーク……。トレイラーはコチラ

山田はほとんど初デートに近い状態でこれを劇場に見に行ってえらい目にあったいい思い出があります。

メインビジュアル。4Kであれを見たらどうなるのか……。

えらい目にはあいつつも心揺さぶれられた山田はDVDを購入するも、そのあまりの内容に見ることが怖すぎてたった一回しか見してなかったのですが、最近、とあるきっかけがあって生涯三度目の視聴をしました。

……やっぱり、名作です。すさまじい名作でした。

 

1960年代、アメリカのある町、チェコからの移民セルマは、息子ジーンと2人で暮らしている。

セルマは先天性の病気で徐々に視力が失われつつあり、今年中には失明すると告知されている。ジーンもまた、彼女からの遺伝により13歳で手術をしなければいずれ失明してしまう。セルマは昼夜なく懸命に働いていた。全てはジーンの手術代のため。

日々の辛い暮らしの中、ミュージカルの空想にふけることだけがセルマの救い。勤務先の工場の機械の駆動音、列車がレールを鳴らす音、それらもセルマにとってはミュージカルの素。

あともう少しで手術代が貯まる、という所でお金に困った隣人のビルがセルマの目がほとんど見えないのをいいことにお金を盗んでしまう。

お金を取り返そうとビルを尋ねるセルマ、返そうとしないビル、そのやり取りの中でしかたなくビルを殺害してしまうセルマ……。

やむにやまれない罪で収監されたセルマ、そしてジーンの行く末は……。

 

という内容。だいぶ省略していますが、ジーンのため懸命に働くセルマを見守り手助けする人がいる一方で、無情にも進んでいくセルマの視力の悪化と忍び寄るビルの魔の手、といったところの描写があまりに切なくて、苦しくて……事態が暗転し続けているのを見守るのは本当につらい。。

セルマの友人であるキャシー。公私ともにセルマを支え続けます。
優しい隣人のふりをしてセルマのお金を狙るビル……。

そういった観客を、そしてセルマを救うのが合間合間に挟まれるミュージカルシーン。これが本当に素晴らしい。

通常のカメラワークはドキュメンタリータッチのリアルさ最重視のものなのですが、ミュージカルシーンは一転、考え抜かれた美しい映像となっています。

セルマは常に音楽を探しています。

この差は、ミュージカルシーン(=セルマの空想)が現実ではない、セルマにとっての幸せな瞬間、夢の別世界であることを表していると思います。

歌うこと、それはセルマにとって唯一の楽しみであり、救い。

この映画で聞くことができるビョークが歌う楽曲は本当に素晴らしくて、とても印象的な物ばかり。その曲が素晴らしいほど、セルマが生きている現実の過酷さが際立っている構成もまた、観客の心を締め付けます。

セルマソングス ~ミュージック・フロム・ダンサー・イン・ザ・ダーク~ 山田ももちろん持っています。

また、山田がとても心惹かれたのが、セルマが収監された留置所の女性の看守

この看守さんの演技、本当に心にぐっときます。

髪の毛の色的にセルマと同じ東欧系であることを感じてさせる彼女、息子がいるという共通点もあり、看守という立場を超えてセルマに共感している姿がとても印象的。彼女が最後の最後までセルマを思い、支え、そして悲しんでいる姿がまた更に観客の心を締め上げます。

山田は彼女のこの表情で涙腺崩壊してしまいました。。

 

確かに暗い、重たい、救いのない映画です。でも、きっと最後にセルマが見ていた世界は美しいミュージカルの世界であったはず。セルマは、最後の最後で最高に幸せな瞬間を迎えられたことが確信できるラストシーンであり、そういった意味ではある意味ハッピーエンドな気もします。

2時間半ほどの長い映画ですが、人生の厚みを確実に増してくれる映画です。絶対おすすめ!

 

ケアマネ的視点

・人生はある意味無情な物。

・悪意はどこにあるか分からない。

・強く想い行動し続けければ、願いは叶う。

月刊・山田が見た今月の居宅介護支援センターまごのて北山 ~11月号~

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いよいよ冬が近付いてた昨今、僕達の様子をこっそりお届け。

①佐野メンのお言葉チョイス

          山田の心境……いや、嘘です。断じて嘘です。

佐野メンは山田に率直なお言葉をくださいます。

scene.A 山田が肩たたき棒を落とした時……

山田は肩こり、背部痛に悩まされています。なので身近に肩たたき棒を置いているのですが、それをうっかり落としてサノメンに当たってしまった時……

佐「いたっ! どういうつもりだ! 誠意を見せろぉ!」

 

scene.B 山田が儲かった時

後述しますが山田に小銭が転がってきそうな時……

佐「ほぉ! 山田さんは守銭奴ですね!」

 

誠意を見せろ、とか守銭奴、とか、普通に暮らしていて接する言葉じゃないですよね。貴重な体験をありがとう、佐野メン。

 

②山田の副業王への道

 

最近、山田の副業(某スキルマーケットにて出品中の戸籍取り寄せの商品)が順調です。

山田の副業はどこにカテゴライズされるのか……稼げない×初心者では再現しづらい、というところがピッタリかも。

cace.A 某戦国武将の子孫?

親から自身の家系が某有名戦国武将の子孫と言われているが調査可能か? とのお問い合わせをいただきました。

直系親族の戸籍の取り寄せ代行は可能ですが、それとは別に某有名戦国武将の現代まで続いている家系の情報が必要なケース。

某有名戦国武将の子孫とはいえ一般人である方の明治期までの方の情報をどこまで追えるか不明ですが、それでもいいのであれば、ということで1000円アップでお受けいたしました。

 

cace.B 相続関係の手続きに必要な傍系親族の戸籍の取り寄せ

とある相続の手続きのため、疎遠となっている傍系親族の戸籍を含めたいくつかの戸籍を取り寄せてほしいとのご依頼。

山田は知らなかったのですが、正当な理由があれば代理人でも傍系親族の戸籍取り寄せは可能である様子。

なかなかご裕福なご依頼者様のようで、想定の3倍近い金額でご購入いただけました。

副業が継続的に入ってくると、働き方の検討も可能ですよね……山田の模索はまだまだ続きます。

 

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ケアマネ的youtube視聴記 ~ミステリーアワー~

山田は未解決事件、失踪事件が大好きです。自分でもよく分からないのですが、なにかこう、惹かれるのです。そこにあるというか、というか……。

 

そんな山田が巡り合い、最近どっぷりはまっているのがだてレビsideBにて更新されているミステリーアワーという番組です。

未解決事件好きであれば誰でも知っている松岡伸矢くんの事件も取り上げられています。

 

ミステリーアワー、というよりもだてレビというチャンネルの頭脳と言うべきキーフレームさんを中心に、一つの事件を一回一時間、おおむね三回の生放送で開設、考察していくこの番組。

映像関係の仕事をしているキーフレームさん。知的で物静かで素敵。

 

見どころ① 事件概要をかなり細かいところまで紹介し整理してくれていること。

未解決事件はマニア?の間ではすでに情報が出尽くしているものなのですが、それを俯瞰的に整理してくれています。

これにより、再度事件の全体像をつかむことができます。

ミステリーアワー名物、手書きのホワイトボード。これが事件を視聴者に可視化してくれます。

 

見どころ② 鋭すぎる考察。

キーフレームさん、その他の方々は事件の細部、さらにその奥の実に細かいところにまで言及し新しい説、新しい見方にまで至ることがあります。

今まで不動だった謎が少し、ほんの少しですが明かされそうになる感じがマニアにはたまりません。

特に山田が秀逸だと思ったのが嵐真由美さん失踪事件検証の会。テレビ局の闇を垣間見ることができます。

あまりに有名な 洋子のはなしは信じるな のメモ。このメモについてキーフレームさんがあまりに鋭すぎる考察を……。

 

一視聴者としてミステリーアワーを楽しんでいた山田でしたが、なんと、番組に関わることができました。

先日、ミステリーアワーで京都精華大学生通り魔殺人事件が取り上げられました。

忘れることのできない事件。実はこのサムネの写真も山田が撮ったもの。

改めて知ったのですが、山田は毎日、事件現場を通勤で通っています。現場の写真を撮り番組に情報提供したところ……。

キーフレームさんからお返事が!

キーフレームさんから直々にお返事が!

そして第二回目の放送ではなんと山田が撮った写真が取り上げられ、しかも山田への問いかけまで……!

山田のyoutubeデビューの瞬間。下に映っている影が山田です。

11:16辺りから山田の写真が取り上げられている場面です(T.Yと呼ばれているのが山田です)。よろしければご覧ください。

憧れのyoutuberと交流できて大満足な山田でした。

 

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月刊・山田が見た今月の居宅介護支援センターまごのて北山 ~10月号~

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なんだかすっかり寒くなってきました。今月も山田は見ていましたよ……こっそりと、うちの居宅の様子を。

今月は心温まる記事となっています。いやぁ、福祉っていいですね。

 

①姉御の心温まるお手紙。  

先日、姉御が担当させていただいていた方がご逝去されました……。私達の仕事、どうしてもそういう出来事はあります。

山田の場合はお礼のお電話をさせていただいておしまい、ということが多いのですが、姉御の場合はなんと、お手紙を頂かれました。

心温まるお手紙だったそうです……。

いいなぁ、山田もお手紙が欲しいです。

 

②ダース佐野の心温まるお言葉。

ダース佐野のご利用者さんもこの前ご逝去されたとのことで……出会いあれば別れありですね。。

色々な手続きの後、ご家族がわざわざダース佐野を事務所まで訪ねてこられまして、丁寧なごあいさつをいただいたそうです。

その場で「担当がダース佐野でよかった」という感激の一言も……。

いやいや、ほんと、こちらが感謝ですよね。

山田も感謝のお言葉、欲しいです。

 

③山田への感謝のおひねり。

僭越ながら、山田は某スキルマーケットにて「現役の主任ケアマネがケアマネの相談に乗ります」という商品を出品しています。

一週間の質問受付・回答をサブスクで1500円で出品しているのですが、今まで3回ほど売れております。

ここ最近はアクセスが無かったのでしばらく放置していたのですが、この前マイページを開いてみると、なんと問い合わせが。

「すいません、数日後に研修があるのですがその資料を確認していただけませんでしょうか」というような内容。

うーむ、期日も迫っているし、山田で対応できるのか不透明でしたがサービスの日数が少ないので1000円でお請けいてしました。

資料を送っていただき山田が確認、若輩者ながらアドバイスさせていただき返答させていただきました。

取引終了後、なんと追加で500円のおひねりを頂いていました……ありがたい。

感謝のお言葉に加えてお金までいただけるなんて……感激です。

 

姉御の件とダース佐野の件があり、どうすれば利用者さんからお手紙や感謝の言葉を頂けるのか……山田なりに考えていました。

二人ともカラーリングしたりパーマ当てたりされているので山田も髪でも染めようかなと思っていたところですが、うむ、とりあえずカラーリング材を買うのはいったんやめておこうと思います。

 

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ケアマネ的ゲームプレイ記 ~ドラゴンボールZ カカロット~

皆さん、ドラゴンボールって、いいですよね。老若男女、みんなに好かれるモンスターコンテンツです。

そんなドラゴンボールの後半部分、サイヤ人襲来編→魔人ブウ編までをまとめたゲームが発売されました。それが ドラゴンボールZ カカロット です。

 

山田の数少ない趣味がゲームでして、ずっと気になっていた今作、お手頃になってきたタイミングを見計らって購入、さっそくプレイしました。

このゲームは、かつてドラゴンボールを見ていたすべての人にお勧めできる秀作です!

 

色々と気になる点はあります。例えばバトル。

見た目はとても派手。でもあまり楽しくないバトル……。

 

劇中の戦いをとてもよく再現はされているのですが、爽快感はあまりなく作業的、成長要素もあるのですが自由度はあまりなくて楽しめる様子は少なめ。

 

そしてメインストーリー、サブストーリー以外の要素が希薄なこと。

釣り用のしっぽをつけて魚釣りができます。

 

レース、釣り、料理などいろんな要素があるのですが、必要性があまりなく、全然やらなくてもゲームが進行できるため、わざわざやろうと思えません。

この辺はがっかりなポイントですが、それを上回る、上塗りして余りあるgoodポイントがあるのです!

 

①ストーリーをさっくり追体験できる。

 

ドラゴンボール、マンガもアニメもかなりの長編ですよね。

ドラゴンボールのストーリーが綺麗なヴィジュアルでよみがえります。

 

特にアニメ、昔のアニメあるあるなのですが、間延びがすごい! 個人的にはナメック星でのギニュー特戦隊・リクーム戦、悟飯とクリリンが苦戦している中、悟空の到着を待ちわびるという場面があるのですが、そこの間延びが半端なかった思い出があります。

ベジータ、クリリン、悟飯、そして視聴者を絶望的な気分にさせたギニュー特戦隊・リクーム。

 

しかしこのゲームでは原作のストーリーをバトル中心にさっくりまとめてくれています。それだけでも十分やる価値あり! 忙しい社会人の方でも改めてドラゴンボールの物語をたどることができます。

 

②魅力的なサブストーリー。

ドラゴンボールにはいろんな登場人物がいます。特に悟空の子供時代は色んな所に行って色んな人と出会いながら冒険をしていました。

サイヤ人襲来編以降は本格的なバトル展開になったので子供時代の人物が登場することはほぼなかったのですが、サブストーリーではそういった懐かしの登場人物達のその後を知ることできます。

懐かしのハッチャンにも会える!

 

これはドラゴンボール好きな人にはたまらないもの。

山田はストーリーをクリアした後もサブストーリーをこなしたくてまだプレイしています。

 

③ドラゴンボール屈指の名場面がゲーム内で体験できる。

ドラゴンボール、泣きポイント意外にたくさんあります。もっともポピュラーなのがピッコロが悟飯をかばうところですが、その他の場面も綺麗なグラフィックできっちり再現されています。

あのピッコロが……涙なしには見られません。
あのベジータがほかの誰かを頼るなんて……。
絶望的な状況を覆した親子かめはめ波。
初めて自分以外の誰かのために戦うことを決めたベジータ。

 

もう感動もの……コントローラーを手放せず流れる涙をそのままにしたものです……。

 

このゲーム、忙しくなってしまったかつての子供達にぜひ、プレイしてもらいたい逸品です。めっちゃお勧め!

 

ケアマネ的視点

・いいものはいい。

・名作には理由がある。

・歳をとると涙もろくなる。

 

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月刊・山田が見た今月の居宅介護支援センターまごのて北山 ~9月号~

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さて、今月からは山田の主観から私が勤務する居宅介護支援センター・まごのて北山の様子をご報告させていただこうと思います。加えて山田の近況も……そこ! 別に知りたくないとか言わない!

 

①姉御の失敗

山田と姉御の繋がりを破壊しようと企んだ極悪マグカップ。

姉御は最近、カフェインを解禁されました。大のコーヒー付きの姉御が長らく我慢していたコーヒー……山田が心を込めて入れさせていただきました。

姉御「山田さん、おいしいですよ!」

山田「でしょー。山田は近々脱サラしてこじんまりしたコーヒー屋さんをするつもりなんです」

……ガシャーン。

姉御、一口だけ飲んだコーヒーをご自身にぶちまけられました。

急な電話に出た際に腕に当たってしまったらしく……写真は今回の事件の容疑者の姉御のマグカップです。

 

 

②ダース佐野の生態

皆さん、お気づきだろうか……。

Dark Lord of the Sith、シスの暗黒卿は宇宙に二人しかいない悪の権化です。その一人がなんと居宅介護支援センターまごのて北山に! それがダース佐野です。

もう周知の事実ですが改めてお知らせしました。

さて、そんなダース佐野はこの宇宙の悪を体現する存在。

お茶を飲み終えたからと言ってゴミ箱に入れるわけありません。

はっきり映っているでしょう……恐怖という概念を具現化したものが……。

写真がその証拠。

人間は飲み終えたお茶のペットボトルをこんな風に床に捨てませんよね?

みなさん、シスの暗黒卿って怖いですね。

 

 

③山田の近況

山田はこういう喫茶店を経営したいのです。

200万円の公募の当選は夢と終りましたが、副業が順調です。

また一件、売れました。ケアマネさん向けの、ケアマネさんの疑問にお答えします! というマニアックな商品。

買ってくれる人っているものですね……まぁ大した収入ではありませんが……。

山田のコーヒー屋さん、少しずつ近づいてきています。

 

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ケアマネ的ドラマ鑑賞記 ~本気のしるし~

劇場版のメインヴィジュアル。

 

この度、山田は衝撃的な出会いをしました。

見ている途中、そして鑑賞後の衝撃……こういうドラマ・映画は数十本に一本あるかないか……癖が強くて万人受けしないのは確実なのですが、少なくとも山田にとってはここしばらくで一番の衝撃的なドラマでした。

トレイラーはコチラ(劇場版予告)。

 

中堅文具メーカーに勤める辻一路(森崎ウィン)は、仕事は無難にこなしつつ、同じ会社の二人の女性と関係を持ち続けている。仕事にも恋愛にも真剣になり切れない辻は退屈な日常を過ごしていた。

そんな辻は、レンタカーが踏切で立ち往生している場面に出くわす。思わず助けに向かう辻、運転席にいたのは葉山浮世(土村芳)。何とか救出した後の警察の聴取、浮世は運転していたのは辻だ、と答える。不信感をあらわにする辻、警察の誤解は解けたものの、浮世は辻に借金を申し込む。呆れ返る辻だが仕方なく連絡先を交換し浮世にお金を貸すことに。

しかし浮世との連絡がつかないまま。そんなある時、辻は街中で寝入っている浮世を見つける。無視しようかとも思う辻だったが、迷惑をかけるだけかけて姿を消した浮世への怒りから彼女に声をかける。

期せずして再会した辻と浮世、二人は破滅への道を一緒に踏み出していたのだった……。

 

というような内容。あらすじからもわかるように、暗い話です。そして、特に前半は胸糞展開のオンパレード。

その主要な要因はヒロインの浮世。この人、とても不思議な人です。そして不愉快な人です。

 

特徴なさそうですがかなり個性的な浮世。

浮世は男性を自然と引き付ける不思議な魅力を持っています。その魅力で引き寄せられる男はたいていろくでもない人で……。ここが浮世のかわいそうな点。

加えて、浮世はそこまで悪い人ではありません。ただ思慮が浅く自分に正直であるがゆえに思い付きで突拍子もない行動をとり続けるのです。そのことが自分や周囲を巻き込むトラブルになっていくのですが、そんな自分をどうすることもできない様子。……見ていて、いらいらします。

浮世は天性のトラブルメーカーと言えるでしょう。

 

普通、物語って登場人物へのシンパシーが共感を引き付ける原動力になっていくと思うのですが、この本気のしるしはどんな登場人物にも共感できないにもかかわらずどんどん物語に引き込まれていくのが不思議なところ。この吸引力、です。

こういう理屈じゃ説明できない魅力、大好きなんですよね……。

半ば置いてけぼりにされるような展開の連続、でも見入ってしまう不思議。。

 

またこのドラマ、役者さんがとっても素晴らしい。主演の森崎ウィンさんと土村芳さんが素晴らしいのはもちろん、山田が一番いいなと思ったのが辻の本命の恋人・先輩を演じる石橋けいさん。

石橋さん、プロフィール写真や他の作品とは全然違う印象。役者魂を感じます。

この人が職場のお局さん、かつ辻の浮気を認めつつも関係を継続させている哀愁と言いますかもの悲しさというものを本当に上手に演じておられます。

 

あとあと、このドラマの演出も非常に独特。淡々としたカメラワーク、そしてほとんどないBGMそんな中で繰り広げられる目も当てられない、地獄のような展開……。

目も当てられない展開の中、一緒に転げ落ちていく二人。

一見地味にも思えるのですが、なんというか言いようのない生々しさというかリアリティを醸し出しているんですよね。

この辺りも好みが分かれるところかと思います。

 

実はこのドラマの監督、深田晃司さんという方なのですが、最近、LOVE LIFEという映画でヴェネツィア映画祭に選出されたそう。

深田晃司監督の最新作。要チェックや!

 

その報に触れたのがちょうどこのドラマにはまっている時だったので、なんかうれしかったです。

山田のセンスもそう的外れではないはず……。

 

ケアマネ的視点

・他人に迷惑をかけてしまうことはある。

・自分ではどうすることもできないことがある。

・ちゃんと助けを求められるようになろう。