ケアマネの独り言

ケアマネ的ゲームプレイ記 ~ドラゴンボールZ カカロット~

皆さん、ドラゴンボールって、いいですよね。老若男女、みんなに好かれるモンスターコンテンツです。

そんなドラゴンボールの後半部分、サイヤ人襲来編→魔人ブウ編までをまとめたゲームが発売されました。それが ドラゴンボールZ カカロット です。

 

山田の数少ない趣味がゲームでして、ずっと気になっていた今作、お手頃になってきたタイミングを見計らって購入、さっそくプレイしました。

このゲームは、かつてドラゴンボールを見ていたすべての人にお勧めできる秀作です!

 

色々と気になる点はあります。例えばバトル。

見た目はとても派手。でもあまり楽しくないバトル……。

 

劇中の戦いをとてもよく再現はされているのですが、爽快感はあまりなく作業的、成長要素もあるのですが自由度はあまりなくて楽しめる様子は少なめ。

 

そしてメインストーリー、サブストーリー以外の要素が希薄なこと。

釣り用のしっぽをつけて魚釣りができます。

 

レース、釣り、料理などいろんな要素があるのですが、必要性があまりなく、全然やらなくてもゲームが進行できるため、わざわざやろうと思えません。

この辺はがっかりなポイントですが、それを上回る、上塗りして余りあるgoodポイントがあるのです!

 

①ストーリーをさっくり追体験できる。

 

ドラゴンボール、マンガもアニメもかなりの長編ですよね。

ドラゴンボールのストーリーが綺麗なヴィジュアルでよみがえります。

 

特にアニメ、昔のアニメあるあるなのですが、間延びがすごい! 個人的にはナメック星でのギニュー特戦隊・リクーム戦、悟飯とクリリンが苦戦している中、悟空の到着を待ちわびるという場面があるのですが、そこの間延びが半端なかった思い出があります。

ベジータ、クリリン、悟飯、そして視聴者を絶望的な気分にさせたギニュー特戦隊・リクーム。

 

しかしこのゲームでは原作のストーリーをバトル中心にさっくりまとめてくれています。それだけでも十分やる価値あり! 忙しい社会人の方でも改めてドラゴンボールの物語をたどることができます。

 

②魅力的なサブストーリー。

ドラゴンボールにはいろんな登場人物がいます。特に悟空の子供時代は色んな所に行って色んな人と出会いながら冒険をしていました。

サイヤ人襲来編以降は本格的なバトル展開になったので子供時代の人物が登場することはほぼなかったのですが、サブストーリーではそういった懐かしの登場人物達のその後を知ることできます。

懐かしのハッチャンにも会える!

 

これはドラゴンボール好きな人にはたまらないもの。

山田はストーリーをクリアした後もサブストーリーをこなしたくてまだプレイしています。

 

③ドラゴンボール屈指の名場面がゲーム内で体験できる。

ドラゴンボール、泣きポイント意外にたくさんあります。もっともポピュラーなのがピッコロが悟飯をかばうところですが、その他の場面も綺麗なグラフィックできっちり再現されています。

あのピッコロが……涙なしには見られません。
あのベジータがほかの誰かを頼るなんて……。
絶望的な状況を覆した親子かめはめ波。
初めて自分以外の誰かのために戦うことを決めたベジータ。

 

もう感動もの……コントローラーを手放せず流れる涙をそのままにしたものです……。

 

このゲーム、忙しくなってしまったかつての子供達にぜひ、プレイしてもらいたい逸品です。めっちゃお勧め!

 

ケアマネ的視点

・いいものはいい。

・名作には理由がある。

・歳をとると涙もろくなる。

 

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