ママの知らない世界

こんばんわ、ママです。

 

今日もセクシーにかつ可憐に、ブログ「スナック北山」開店致しました。

これまでにママが出会った、たくさんの未知なるエピソードを

徒然なるままにご紹介して参りたいと思います。

 

今回は入れ歯に焦点を当てご紹介。

 

入れ歯とは本来、自身の歯がなくなり

その代わりに食物をかみ砕くため使用するものであると認識しておりました。

ところがそんな認識が誤りであったと初めて知ったのは

ママがまだピッチピチの18歳のころでした・・・

 

ママがナースアシスタントとして働いていたある日

若くして美しいナースの悲鳴を聞き駆け付けたところ

ナースと向かい合う形で少し距離を置き

車いすのご年配の女性がたたずんていました。

何が起きたのかとあたりを見渡すと、二人の間には入れ歯が・・・

そう、この気丈な車いすのご婦人は入れ歯を武器にナースと戦い

敗れたナースの悲鳴をママは聞いたのでした。

入れ歯は武器になる。

そう教えられた瞬間でした。

入れ歯投げ大会シニアの部があれば、必ずや優勝していたことでしょう。

武器としての威力を上げるのならば

残渣(食べかす)を大量に残し汚染させることも可能です。

常識にとらわれる事の恐ろしさを改めて勉強した18歳の夏の日のことでした。

 

そのあとの人生でさらに知った入れ歯の使い方もご紹介します。

・ADL向上のため、宝探しに使用できる。

・ご飯にのせ、無くならないおかずとして楽しむ。

・裏紙を切って作ったメモ帳のペーパーウェイトとして活用。

・コップのフチ子の代わりに楽しむ。

・飴の代替え品

 

これらの使い方はすべて実際に見て、教えていただいたものです。

コップのフチ子に関しては、グラスマーカーとしても使用できます。

収納にも困らず、使い方は無限大。

これを機に様々な活用法を見出してくだされば、幸いです。

 

そんな素敵な入れ歯に憧れ、歯医者さんに頼んだことがますが

いつもまだ早いと断られます。

まだまだ修行が足りないようです。

日々精進!!

 

今日もおきばりやす